ボスゴドラVMAX、使ってますか?(挨拶)
「来世は〇〇になりたい」って言ってた人に
「お前は、肉うどんです。」って返したら伝わらなくて変な暴言になってしまいました、あおのりです。
元の発言はこのネタから。
皆さんは俺のように自分の知ってるものは相手も知っていると思い込まないように気をつけてくださいね。
さて本題。
スターバースが発売されて2週間が経ち、もう次弾の情報でてるしそのカードをカラーコピーで使った動画がYouTubeに溢れてるのの気持ち悪いなあと思いつつ、ボスゴドラのデッキにどういった影響があったのかを後で見返した時に振り返れるようにこの記事を書くことにしました。
ボスゴドラと相性のいい(もしくはよさそう)カードやデッキそのものに欠かせなさそうなカードのみまとめていきます。
また、紹介後はボスゴドラVMAXとアルセウスVSTARを組み合わせたデッキで気にしたいダメージラインを載せておきます。
まずは紹介から。紹介順はカードリストの番号順です。
まずはネオラントV。
特性がSMシリーズのカプ・テテフGXと同じ効果で、山札からサポートを手札にくわえるものです。当時テテフにはずっとお世話になっていたから強さは十分すぎるほど分かっているので、今回もお世話になろうと思います。
ただポケモンのスペックがインフレしてる中でHPはテテフから増えていないこと、攻撃が貧弱になっていることは少し残念ですね。まあエナジードライブ持ってたら5エネついたボスゴドラに140入るから2パンされやすくなるし、火力無いのはありがたいかもしれないんですけど。
続いてはマナフィ。
ベンチバリアがレギュ落ちした瞬間HPが10増えて帰ってきました。
メタルトランスを採用するデッキなら入れておきたい1枚です。ドータクンのHPは低い。
このカードがカードプールに存在するだけで連ラの抑止力になるのはありがたいです(個人的に連ラ対面がとても苦手なので)。
不満があるとしたら技が貧弱なところですかね、サイコパワーはむじひないちげきとの相性がよかったのもあってなあ・・・
続いてはビーダル。
前はゲームで秘伝技要員として活躍していたビーダルがカードでも便利な特性で登場しました。
毎ターン博士やマリィを使うのが厳しく手札消費も激しいデッキなら入れたいカードです。ピオニーやローズとの相性も抜群です。雪道で止まらないのも大きいです。
文句を言うならHPが120なことでしょうか。レベルボールで持ってこれないHPな上にキョダイレンゲキで倒されてしまうのが少し気になります。せめてHPが90か130ならなあ・・・
HP90で同じ特性を持つオクタンのすごさを改めて思い知りました。当時はバトコンで圧縮したりサーチャーでサポ拾ったりでデッキぶん回してたからアビスハンド使うデッキ使ってなかったなあ・・・
エクだとアビスハンドはれんげきサーチのオクタンと一緒に採用されてるらしいですね。俺はエク全然やらないんで詳しいことは分からないんですけど。
新弾どころかXYのカードで長々と書いてしまったのでスターバースに戻りましょう。
次はパッケージにもなったアルセウス。
書いてあること全部が強く、ボスゴドラと相性がいいです。
ダブルターボエネルギー(後述)がボスゴドラとどちらも使えることも大きいだけでなく、ボスゴドラへのエネ加速がふとうのつるぎの運要素やメタルソーサーに頼らないことで爆発力は下がるものの安定感が上昇しました。
相手のVMAXを倒すときにクラックストンプと組み合わせてもいい感じのダメージが出るところもありがたいです。これはまた後で。
グッズからはこだわりベルト。
帰ってきたこだハチ。いまだにベルトのことをハチマキと言ってしまいがち。
V相手に打点が30伸ばせることによって、VのむじひないちげきとVMAXの両技で絶妙に足りなかった打点がなんとかなるようになりました。
その代わり、ボスゴドラもワンパンされやすくなってしまったので、ダイトッシンの撃ち時には注意しましょう。
最後はダブルターボエネルギー。ダブル無色エネルギーを返せ。
与えるダメージが20下がってしまうものの、無色エネルギー2個分としてどんなポケモンにもつけられるエネルギーです。
エネの重いボスゴドラですが、要求されているエネルギーは無色が多めなのでかなり重宝します。
むじひないちげきは鋼エネ1枚とダブルターボエネルギー2枚で撃てますが、ダイトッシンは鋼エネ2つと無色エネ3つが要求されるため鋼エネは1枚だけで撃てると勘違いしないよう注意しましょう(1敗)。
以上がボスゴドラと相性の良さそうなスターバースのカードの紹介でした。
ここからはボスゴドラとアルセウスのデッキを使う上で覚えておきたい火力ラインです。なお、ダメカンばらまきが俺のデッキに入っていない都合でむじひないちげきは載せていません。メモリーカプセル採用型の人に考察を丸投げします。
- クラックストンプでダブルターボエネルギーとこだわりベルトがついている場合150-20+30=160 (鋼弱点のVMAXをワンパン)
- クラックストンプでこだわりベルトがついている場合
150+30=180 (クロバット、ネオラント、ワタシラガのシステムVたちをワンパン)
この180ダメージはダブルターボエネルギー1枚のトリニティノヴァと同じですね。 - ダイトッシンでダブルターボエネルギーとこだわりベルトがついている場合
270-20+30=280 (全てのVSTARと殆どのたねVをマント込みでもワンパン)
アルセウスVSTARをワンパンできるため是非確認しておきたい火力ラインです。 - ダブルターボ込みトリニティノヴァとクラックストンプの場合
200-20+150=330 (殆どのVMAXを2回の攻撃で倒せる)
トリニティノヴァで相手のポケモンがいい感じに倒せなさそうなときに覚えておきたい計算です。
もう1枚ダブルターボエネルギーがついていても310ダメージ、そこにこだわりベルトをつければ340までは出るのでVMAX2パンプランとして序盤のボスを使う対象になり得ることは意外と役に立ったりします。
いわなだれのダブルターボエネルギー込みはベンチへのダメージも軽減されて10に減ることは間違えないようにしましょう。そもそもそんな状況なら大分ピンチでしょうけど。
以上、カード紹介と意識したいダメージの話でした。
皆さんも是非快適なボスゴドライフをお送りください。